不動産賃貸について思うところを書いてみます。もしよろしければ、ご意見を頂けたら、と思います。

過去、30年の間で、数多くの引っ越しをしてきました。昔は、ネットではなく、リクルートの住宅情報などで探していました。

最初の内は、いくつか候補を探して、その不動産屋さんに電話。部屋の有無を尋ねて、そのお店に訪問していたのですが、なぜか、実際に行くと、もう決まったとされて、こちらはどうか、あちらはどうかと図面を見せられ、取り敢えず、部屋を見に行く・・。それでも良い部屋に出会えず、ともすると、どこかの部屋の前で不動産屋さんの車から降ろされて、駅を探して帰るようなパターンでした。

幾度も引っ越しを繰り返す内に、たまたまかも知れませんが、気軽に話せる営業マンに出会い、それから十数年は、リクルートの住宅情報などで探したり、ネットで検索したりで、候補を2件程度まで絞ってから、その営業マンがいる不動産屋さんに「この部屋扱えますか?」と聞くようになりました。

賃貸の部屋の場合、検索サイトでの表示などから、一般仲介、専任仲介などの表示がされています。更に、広告を出している不動産会社以外でも、そのお部屋の仲介が可能などうか確認出来る場合が多くあります。

お部屋探しは、不動産屋さんの仕事とよく云われますが、本当のところ、部屋探しをもっとも上手で出来るのは、借りる本人と思えます。様々な条件を出して見て、どの点は妥協出来るか、どこまで譲歩出来るか、それも自分自身がもっとも判断出来ますよね。

不動産屋さん任せは楽そうですが、相手の思惑もあって、大家さんからも、借り主さんからも手数料がもらえるお部屋を優先して紹介するでしょうし、中には大家さんから、宣伝費さえもらえるお部屋があるのですから、素人のわたしたちでは太刀打ち出来ない部分も多いのです。

勧められたお部屋を気にいったなら、それはそれでいいのですが、手数料が数万円、数十万円ともなると、裏技も考えなくてはいけないと思います。

Yahooや楽天など、賃貸住宅(もちろん、分譲住宅もですが)検索サイトで、このお部屋か、このお部屋、もしくは最近ではネット上でそのお部屋の周囲、外観、内観さえ確認出来ますから、この部屋を借りたいとお決めになった場合には、あなたの知り合いとして仲介する不動産屋さんを利用するのは大変有効な手段です!

わたしたちがお勧めしている、さくらホームでは、事務所を含めて、仲介手数料はすべて半額以下です。中には+アルファのお部屋もありますから、お得です!

そもそも、さくらホームは、国内では数少ない(ただ1社かも知れませんが)非営利の公益法人が営んでいますから、不動産会社とは性質が違いますので、お急ぎの際は、私どもにメールででもお尋ね下さい。

 

 

 

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